裾上げ

この暑さで何もできず、ずっとへたっていました。何しろ私の作業部屋にはエアコンがなく、エアコンのある隣の部屋からサーキュレーターで冷風を送っているのですが、それでもだめで。しばらくアトリエは休業していました。

ようやく最近涼しくなったので、アトリエ活動再開します。活動再開の最初は・・・

ズボンの裾上げ

必要に迫られ、職場で支給された作業着の裾上げを9月17日に行いました。縫い代始末して家庭用ミシンで縫うだけの簡単な作業です。

縫い代の始末

まずはロックミシンで長い分を切り落とす&縫い代の始末です。ロックミシンは1本針3本糸です。結構昔に買ったものです。調子が大変悪かったのですが、文化服装学院の課題製作があまりに進まなかったため、修理に出したところ、それはそれは調子がよくなりました。もっと早くにやっておくべきだったとしみじみ思いました。

奥がロックミシンです。

裾上げ

後は折りあげて、ミシンで一周です。

私の愛用しているミシンは職業用ミシンではなく、家庭用ミシンです。現時点ではミシンでお金になること(=職業)はしていないので、しばらくは家庭用ミシンを使い続ける予定です。

ただ、このミシンも大変古く、5年前に修理に出した時、「基板の在庫がもうほとんどないので、次は修理できない可能性がある」と言われているため、このミシンが壊れたら、職業用ミシンも検討します。

本題はこちら。

縫った部分がひきつれています。元はまつり縫いされていたのですが、手抜きしてステッチにしたところ、こうなりました。まあ長靴に入るだろうし、どうせ裾なんて誰も見ないし・・・。

余談

同じようにもう1本裾上げし、計2本処理したにもかかわらず、結局この作業着は使わなくなりました。裾もあげてしまったので返却もできません。

まあいつか日の目を見る日が来ると思うので、それまで体型を変えないように筋トレも再開します。

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