2022年12月から文化服装学院の通信講座で学習中です。
なぜ洋裁の勉強を?
自分にぴったり合った、着心地のいい服を着たかった
例えばですが、胴が長くて足の短く、お尻が大きな私の身体に合うパンツはなかなかありません。立ち姿で大丈夫でも、座るとウエストがずれ危うく下着が見えそうになります。そんなことのない服を着たかったからです。
昔自己流でやって挫折した
昔から上記の希望は持っていて、自己流で洋裁の本を見ながら付録の実物大型紙を使って作成したことがあります。
ただ、実物大型紙は、言うなれば「既製服の型紙」なので、「自分にぴったり合った服」というよりは「自分で作った服」にしかなりません。
求めているものはそれではない、ということで、そのままやめてしまいました。
※ちなみに本の実物大型紙も、試作して補正して使えばいいと気がついたのは、洋裁の学習を始めてからです。
ただ現実は甘くない
いや、なんで、私こんなこと始めちゃったんだろう?と何度後悔したことか。
ただ、どんなことでも、新しいことを身につけるには、相応の努力と時間が必要でしょう。そして、自分の不出来さと向かい合いながら身につけていくしかありません。(決して短い方ではない人生経験からの教訓?です)
そこを乗り越えてようやく理解し、一つの形になったとき、「何だ、自分すごいじゃん」と謎の自信が付き、そしてまた次の課題で、「大変だな・・もうやめようかな・・・」となる、を繰り返していくしかないのだろうなと。
現在
謎の自信と自己嫌悪を繰り返し、現在は「学習課題4 ワンピースの実物製作」に取り組んでいます。
ただ、作業する部屋にエアコンがないので、この猛暑の中で進めることは無理!ということで、4分の1の作図練習をしています。
もう少し涼しくなったら(当面涼しくなりそうにないが・・)実物大作図と製作に入ります。
成果
まだまだ学習途中ですが、ようやく最近は製図に抵抗がなくなりました。
また、ミシンの扱いも慣れてきて、最初よりは縫うスピードも速くなりました。
(最初の頃は縫う→ほどく→また縫うを何度も繰り返していたので)
挫折せずに進められるよう頑張ります。